2020-12-15

12月12日練習日誌

今回は強化練習!

太白区文化センター展示ホールで、指揮は久しぶりの遠藤さんでした。

まずはドボルザークから。練習順ではなく楽章順に記載します。

◎第1楽章

・冒頭、オレンジ色のイメージで、喜びを表現

・fzはビブラートをかけて、音は抜く

・同じフレーズの繰り返しでは、必ず変化をつける

・「B」入り(107の3拍目)はホルンとセカンドVnは要注意

・弦楽器149~のcresc.特に151でしっかりffにもっていく

・199~オルガンを思い浮かべて

・307 管楽器は音まっすぐ

◎第2楽章

・「A」からのフレーズ 弦楽器は末尾の音を管楽器に渡すようなイメージで

◎第3楽章

・弦楽器 Trioでは管楽器の吹き方をまねて

・pizzは自分で思っているより大きく出す

・tempoⅠ前の4小節で音色をオレンジ色→青色にするイメージ

◎第4楽章

・ブラームスをリスペクトした音楽

・冒頭のバランスは1stVnは小さく

・53からのaccelでは小節ごとに前へ

・「H」からのpは大きすぎないように、後のffが辛くなるので

・Prestに2楽章のフレーズが隠れているそうです

次にシューベルト。

◎第1楽章

・暗い音を出そうとして、暗闇に落ちていく感じ

・二分音符は長さを保つ

・fpではpをもっと小さく

・71の木管 アタック弱くやわらかく

◎第2楽章

・フレーズの最後の音を大事に

・「A」は教会でオルガンが上から鳴っているイメージで

・155は気づき、思い付いたような感じを表現

今回の練習で、遠藤さんから

自分の役割が、作品の中で何なのか。

スコアを見るなどして場面ごとに知れば、弾き方・吹き方も役割に応じて変わる

というお話がありました。

これまでは譜面を追うので精一杯でしたが、今後は場面ごとの自分たちのパートの役割を考えながら弾けるように、さらなる個人練習をしなければ!と思いました。

あと、シンコペーションはギリシア語で「窒息」という意味だと初めて知りました。なるほど。。

来週はいよいよ指揮者の先生をお迎えしての練習です。

みなさん、頑張りましょう!!

(Vn三石)

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