2018-02-04

2月3日 指揮者練習(カリ1、チャイコ)

いよいよ本番まであと一週間となりました!

今回は指揮者練習でした。

日時:2月3日(土)14~20時

場所:宮城野区文化センターシアターホール(お初!)

指揮:佐々木新平先生

独奏:西本幸弘先生

♪カリンニコフ

今回の練習では、先生から「呼吸」と「自然な音楽の流れ」を教えていただきました。

フレーズの始点と終点を合わせるために、息を吸うところから、吐き方、吐ききるスピード感まで、合わせましょう。

これだけの人数で合わせるのは難しいことですが、ピッタリ合うととっても楽しいですよね。

また「音楽の自然な流れ」に逆らわないで、自由に演奏しましょう。

音楽が前にいきたがっているのか、落ち着きたいのか…

どんなテンションで演奏してほしいと言っているのか…

今までメトロノームに合わせる練習をしていた私も、残り一週間は音楽と話し合いながら、感じるままに楽しんで演奏したいな~っと思いました(^^♪

4楽章の練習番号Vからは顔を上げて弾けるように!とのことでした。

(楽譜にかじりついていると、マエストロに見つめてもらえるそうですが…!)

金曜まで練習しましょう。

以下詳細な指示事項です。

一楽章

・1カッコのpoco rit メガネマーク

・音色明るすぎずに

二楽章

・全音符は次の人に丁寧に繋げる

・N 3小節目>4小節目

三楽章

・<>をもっとつける。書いていなくてもフレーズ感で。

・レジェ―ロな感じ

・Cの前の< 思いっきり

四楽章

・フレーズの最後吹き捨てない

・Lに入るとき、呼吸

・U クリアに

♪チャイコ

苦しい、辛い、悲しい、といった負のドロドロした感じをもっと表現しましょう。

「演奏会」を聴きに来てくてるお客さんの心に残る演奏にするためには、「演奏者」として音だけでなく全身から出るオーラでもっと表現しなければならないな、と思いました。

自分の実力不足で思うように吹けないところもありますが、自分の今できる全てで表現したいものです。

以下指示事項です。

・169小節目の方が思いは強い

・225小節目からだんだんと盛り上がる

 

♪カリンニコフの練習風景

(私のセンスが無さが露骨に表れた一枚)

 

文:簗(Tp)

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