次回の演奏会

第20回記念定期演奏会は終演いたしました。
次回の演奏会の詳細が決まりましたらお知らせいたします。

第20回 記念定期演奏会

日時:2024年2月10日(土)17:30開場/18:00開演
会場:日立システムズホール仙台 コンサートホール
指揮:水戸 博之

ヴァイオリン:西本 幸弘(仙台フィルハーモニー管弦楽団)
チェロ:吉岡 知広(仙台フィルハーモニー管弦楽団)

プログラム
ショスタコーヴィチ:祝典序曲 イ長調 作品96
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102
ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調 作品88  

チケット
全席自由  
前売券800円/当日券1,000円  
会場には小さいお子様を連れたお客様用に優先席をご用意しております。なお、 未就学のお子様は入場無料です。 

メール予約 
メールにて前売券の予約を承ります。氏名・電話番号・ご希望枚数をお書きのうえ送信してください。 当日、会場受付でのご精算となります。 
ticket’@’orchestre-de-sendai.jp(’at’は@に置き換えてください)

  

お問い合わせ 
Info’@’orchestre-de-sendai.jp  (’at’は@に置き換えてください)
050-5373-3205(代表) 

プレイガイド 
藤崎/カワイ仙台/サンリツ楽器仙台本店/Keyaki no Mori 

助成  
(公財)仙台市市民文化事業団 
(公財)宮城県文化振興財団

後援 
河北新報社/NHK仙台放送局/仙台放送/ミヤギテレビ/tbc東北放送/khb東日本放送/Date fm/せんだいタウン情報 S-style/朝日新聞仙台総局/読売新聞東北総局/毎日新聞仙台支局/仙台リビング新聞社  

指揮 水戸博之
 1988年北海道江別市出身。東京音楽大学及び同大学大学院作曲指揮科を修了。在学中、井上道義指揮者講習会にて優秀者に選出。またサントリーホール主催レインボウデビューコンサートに出演する。指揮を広上淳一、汐澤安彦、田代俊文、加納明洋、三河正典各氏に師事。またモーシェ・アツモン、ピエタリ・インキネン、ヨハヌ・パヌラ、下野竜也、井上道義らのマスタークラスを受講し、薫陶を受ける。大学院修了後は、広上淳一、川瀬賢太郎、山田和樹各氏らのアシスタントを務め研鑽を積む他、NHK交響楽団より2016年度のパーヴォ・ヤルヴィ氏のアシスタント指揮者に任命され、同楽団の公演に携わった。
 これまでに札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、山形交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団等に客演。
 また、音楽スタッフとして新国立劇場、日生劇場、藤原歌劇団のオペラ公演に参加する他、合唱指揮者として東京混声合唱団、新国立劇場合唱団と共演を重ねている。
 現在、白河市コミネス交響楽団音楽監督、オーケストラトリプティーク常任指揮者、東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンスを務める。

ヴァイオリン独奏 西本 幸弘
 札幌市出身。6歳よりヴァイオリンをはじめる。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業後、英国王立北音楽院で首席栄誉付ディプロマ取得。
 在英時には、英国国内やイスラエルなどをはじめとする多くの音楽祭などに招致され、著名なアーティストとの共演も数多い。イギリス・オーストラリア両国国営放送(BBC、ABC)に出演。
 帰国後は、活動テーマ《VIOLINable》を掲げ、幅広い活動を行っている。各種施設でのアウトリーチ演奏活動にも精力的に取り組む他、多くの映画音楽やアーティストなどのライブやレコーディングに参加。
 2014年より、ソロリサイタルツアーと東日本大震災復興プロジェクトを同時に『VIOLINable ~discovery~』として札幌、仙台、御殿場、福岡などを中心に毎年開催。リサイタルのライヴ録音CD『VIOLINable discovery vol.1~9』をフォンテックよりリリース。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団両楽団コンサートマスター。
 クラシカルオーバーユニット《Rain Cats & Dogs》主宰。Date fmエフエム仙台〔TOHKnet Sound Pizz.〕、TBC東北放送〔日立システムズ エンジョイ!クラシック〕番組パーソナリティ。Mt.FUJI交響楽団特別顧問、ふもとのこどもオーケストラ音楽監督。
 令和元年度『宮城県芸術選奨新人賞』受賞。

チェロ独奏 吉岡 知広
 仙台市出身。6歳よりチェロを始める。桐朋女子高校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業。
 2011年よりドイツ、ライプツィヒ音楽演劇大学大学院に在学するとともに、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスオーケストラと学生契約をし在籍。卒業後はライプツィヒ・ゲヴァントハウスオーケストラアカデミーに在籍した。
 第9回ビバホールチェロコンクール第4位入賞。
 また2016年の仙台クラシックフェスティバルのグランドフィナーレでは仙台フィルハーモニー管弦楽団とサン=サーンスのチェロ協奏曲を共演、好評を博す。
 これまでにチェロを金木博幸、青木十良、藤原真理、毛利伯郎、クリスティアン・ギガーの各氏に、また弦楽四重奏を中心に、室内楽を今井信子氏、東京クァルテットに師事。
 現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団に首席チェロ奏者として在籍。
 また2020年より仙台銀行ホール・イズミティ21コンサートシリーズ [イズミノオト] の企画コーディネーターを務める他、国内の様々なオーケストラの客演首席奏者など幅広く活躍している。