2月3日 指揮者練習(カリ1、チャイコ)
いよいよ本番まであと一週間となりました!
今回は指揮者練習でした。
日時:2月3日(土)14~20時
場所:宮城野区文化センターシアターホール(お初!)
指揮:佐々木新平先生
独奏:西本幸弘先生
♪カリンニコフ
今回の練習では、先生から「呼吸」と「自然な音楽の流れ」を教えていただきました。
フレーズの始点と終点を合わせるために、息を吸うところから、吐き方、吐ききるスピード感まで、合わせましょう。
これだけの人数で合わせるのは難しいことですが、ピッタリ合うととっても楽しいですよね。
また「音楽の自然な流れ」に逆らわないで、自由に演奏しましょう。
音楽が前にいきたがっているのか、落ち着きたいのか…
どんなテンションで演奏してほしいと言っているのか…
今までメトロノームに合わせる練習をしていた私も、残り一週間は音楽と話し合いながら、感じるままに楽しんで演奏したいな~っと思いました(^^♪
4楽章の練習番号Vからは顔を上げて弾けるように!とのことでした。
(楽譜にかじりついていると、マエストロに見つめてもらえるそうですが…!)
金曜まで練習しましょう。
以下詳細な指示事項です。
一楽章
・1カッコのpoco rit メガネマーク
・音色明るすぎずに
二楽章
・全音符は次の人に丁寧に繋げる
・N 3小節目>4小節目
三楽章
・<>をもっとつける。書いていなくてもフレーズ感で。
・レジェ―ロな感じ
・Cの前の< 思いっきり
四楽章
・フレーズの最後吹き捨てない
・Lに入るとき、呼吸
・U クリアに
♪チャイコ
苦しい、辛い、悲しい、といった負のドロドロした感じをもっと表現しましょう。
「演奏会」を聴きに来てくてるお客さんの心に残る演奏にするためには、「演奏者」として音だけでなく全身から出るオーラでもっと表現しなければならないな、と思いました。
自分の実力不足で思うように吹けないところもありますが、自分の今できる全てで表現したいものです。
以下指示事項です。
・169小節目の方が思いは強い
・225小節目からだんだんと盛り上がる
♪カリンニコフの練習風景
(私のセンスが無さが露骨に表れた一枚)
文:簗(Tp)