12月12日練習日誌
今回は強化練習!
太白区文化センター展示ホールで、指揮は久しぶりの遠藤さんでした。
まずはドボルザークから。練習順ではなく楽章順に記載します。
◎第1楽章
・冒頭、オレンジ色のイメージで、喜びを表現
・fzはビブラートをかけて、音は抜く
・同じフレーズの繰り返しでは、必ず変化をつける
・「B」入り(107の3拍目)はホルンとセカンドVnは要注意
・弦楽器149~のcresc.特に151でしっかりffにもっていく
・199~オルガンを思い浮かべて
・307 管楽器は音まっすぐ
◎第2楽章
・「A」からのフレーズ 弦楽器は末尾の音を管楽器に渡すようなイメージで
◎第3楽章
・弦楽器 Trioでは管楽器の吹き方をまねて
・pizzは自分で思っているより大きく出す
・tempoⅠ前の4小節で音色をオレンジ色→青色にするイメージ
◎第4楽章
・ブラームスをリスペクトした音楽
・冒頭のバランスは1stVnは小さく
・53からのaccelでは小節ごとに前へ
・「H」からのpは大きすぎないように、後のffが辛くなるので
・Prestに2楽章のフレーズが隠れているそうです
次にシューベルト。
◎第1楽章
・暗い音を出そうとして、暗闇に落ちていく感じ
・二分音符は長さを保つ
・fpではpをもっと小さく
・71の木管 アタック弱くやわらかく
◎第2楽章
・フレーズの最後の音を大事に
・「A」は教会でオルガンが上から鳴っているイメージで
・155は気づき、思い付いたような感じを表現
今回の練習で、遠藤さんから
自分の役割が、作品の中で何なのか。
スコアを見るなどして場面ごとに知れば、弾き方・吹き方も役割に応じて変わる
というお話がありました。
これまでは譜面を追うので精一杯でしたが、今後は場面ごとの自分たちのパートの役割を考えながら弾けるように、さらなる個人練習をしなければ!と思いました。
あと、シンコペーションはギリシア語で「窒息」という意味だと初めて知りました。なるほど。。
来週はいよいよ指揮者の先生をお迎えしての練習です。
みなさん、頑張りましょう!!
(Vn三石)