10月28日(日)練習日誌
◇日時:10月28日(日)18:00~21:00
◇会場:旭ヶ丘市民センター
◇指揮:遠藤さん
◇曲:ドボルザーク「水の精」、ブラームス「交響曲第3番」全楽章
お疲れ様です。Vn1stの木村です。
4年目にして初めての日誌担当になりました!練習風景、撮るのすっかり忘れてました・・。
「水の精」
冒頭:Vn2ndの音のスピード感をFlに合わせる。木管のtrのところはアクセントとしてとらえる。
Vn1stの25小節目~、Vcの2の6小節前~:三連符にならないように。水の精の怖さをだす。
3の9小節前:クレッシェンドをはっきり出す。
6:木管と弦低音はお互いに聴き合うように。
15:気持ち少し前へ。Vcのピチカートでテンポ感作る。Hrのリズムはゴブリン。
16の11小節目~:弦2nd以下、フォルテをメゾフォルテくらいに抑える。
18の7小節前:弦、6連符に変わるところは大事。
22の前:ちょっとブレーキかかるかも。メガネマーク。
24:ゴブリンのイライラ感。
〇チェコ語の発音は基本的に単語の頭にアクセントがくる。後ろにアクセントがあると「よそ者」感がでる。音のフレーズの後ろにアクセントが書いてあったら、それは「よそ者=ゴブリン」。とくにアクセントがついてなかったら、フレーズの後ろは仕舞う感じ(dim.)で演奏する。
「ブラームス3番」
<1楽章>
冒頭2小節間:歌うようなフォルテで。
10小節目:5.6拍目、メガネマーク。
31小節目~:弦楽器鳴らす。
97小節目:ppまで落として、98小節からのクレッシェンドを際立たせる。
H:誰もいない教会のイメージ。
<2楽章>
Cの2小節前:解決する和音を意識する。
56小節目~:四分音符の音の最後には小さな”n”が入る(タターではなく、タンター)
<3楽章>
12小節目~:Vn1st、フレーズが終わる音なのか、次につながる音なのかを意識。
<4楽章>
冒頭:1小節目~は遠くで話している感じ。5小節目アウフタクトからはアクセントで緊張感をだす。
Bのアウフタクト:メガネマーク
ブラームス、難しいですね。私は今日がブラ3の合奏初参加だったので、他のパートの合奏メモをとる余裕がありませんでした・・・。水の精は、お話はえげつないですが、水の揺らめきや泡の感じがいろんなところで感じられて楽しいです。
指揮者練習まであと残り4回です。朝晩冷えてきたので、みなさん体調に気を付けつつ、これまでの合奏で見つけた課題をクリアしてけるように頑張りましょう!