2020-11-09
11月8日練習日誌
弦セクション練習を仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターの西本幸弘先生に見ていただきました。西本先生毎年ありがとうございます。
まずは未完成から。
冒頭のチェロバスのメロディはこれまでの練習でなかなかうまくいかなかったところでした。弓のキューティクルを意識して弾いたら見違えるようになった気がします。
特に印象に残ったのはdiminuendoとdecrescendoの違いの話です。この曲に限らず大事なことなので忘れないようにしたいと思います。
ドボ6は1楽章と4楽章。
4楽章冒頭を合唱しました。歌ってみると、無意識の癖や、聞こえてなかったほかのパートの音に気づくことができて、だんだんまとまりがでてきました。
西本先生の指導はたとえが豊富で分かりやすいです。「ドヴォルザークの肖像画のように」というのが特に印象的でした。
今回はまだまだ物足りないところで時間になってしまいましたが、また1月に来ていただけるそうです。それまでに今日教わったことはしっかり練習して臨みたいと思います。
西本先生のリサイタルが12月4日にあるので、ぜひ皆さん聴きに行きましょう。
(Vc高橋)
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