2月3日 指揮者練習(ブルッフ)
おはようございます。2月3日(土)指揮練のブルッフを担当しますVn手島です。
特等席(1stトップサイド(代理))から得させていただいた情報をお伝えします。
日時:2月3日(土)14~20時(ブルッフは18時~)
場所:宮城野区文化センター シアターホール
指揮:佐々木新平先生
独奏:西本幸弘先生
【Grave】
・全体的に、もっと沈んだ雰囲気で。体の重心を低く意識する。
・pでも音色的に痩せないように。小さくしすぎず豊かに。
・(弦)Gesの音程は暗めにとる。/弾くときは弓で弦を“こする”ではなく弓の中に弦を入れるイメージで。
・2回出てくるシンコペーションは、オケのほうからソロを急く感じで。
・練習番号Cは露骨な明るさではなく。下から湧き上がる喜び、冬のやわらかい日差し。
【1楽章】
・練習番号Gのppは豊かに、あふれ出る感じで。pizzはハープとぶつかり合わないよう優しく。
・練習番号Iの2小節前のppも小さくなりすぎないように。
【2楽章】
・全体的に、pやppでもシャープに!弱々しくならない。
・練習番号BのVnはソロのテンポに合わせて。
・(西本先生より)かっこよく演奏するのは4楽章にとっておいて、2楽章はもっと田舎っぽく!
【3楽章】
・冒頭、3楽章に入りました感が出ないように。Sott Voceで。
・練習番号Bのようなアウフタクトからのフレーズは、よっこらしょ感を出さずに。ソロの流れで自然に。
・Piu animato.はもっとパッションがほしい。オケがソロをけしかける感じで。VcとVlaはジリジリ感のあるpを。
【4楽章】
・(西本先生より)イメージは喧嘩っぱやい騎士ではなく、英兵のようなGentleな、穏やかにどっしりと構えている騎士!
・練習番号Mの前の弦は今だとSott Voceすぎる。もっと動きがあって良い。
西本先生の美しいソロをガン見するあまり、出だしで落ちること数度。コンミスごめんなさい(^^;
4日の指揮練からはハープも入ります。楽しみですね♪
本番で “Make the most” できるよう、あと1週間頑張りましょう!