オケスタ 6月24日
<オーケストラ・スタディ2018 第3回>
日時:6/24 (日) 14~17時
場所:柏木市民センター
指揮:内海さん
楽曲:サンサーンス 「サムソンとデリラ」よりバッカーナル
ラヴェル 「なき王女のためのパヴァーヌ」
ワーグナー 「リエンツィ」序曲
みなさんこんにちは、オケスタ第三回のブログを担当することになりました、Vcの柿沼です。
湿度が高く過ごしにくい天気が続いていますね。
最近気合を入れて新しい乾燥材を買ったのに、ケース内の湿度が全然下がらず困っています。
楽器にとっても一番苦しい時期ですが、みなさんはどうやって調整されていますか?おすすめの乾燥材があったら是非教えてください.!
次回は最後のオケスタになりますが、6/24の練習について覚えている範囲で書かせていただきました。
少し弦楽器中心の内容となってしまうかもしれませんが、ご容赦ください。
〇バッカナール
・メロディの八分音符を大事に弾く。はしょらないように。
・エキゾチックな雰囲気を意識して演奏する。ある程度音程の正確さを捨てて、思い切りメロディを奏でるように。
・宴を表現した曲なので、お酒の席を少し思い出しながら弾いてみるといいかも…?
〇パヴァーヌ
・少し暖かい朝のようなイメージを共有しながらメロディを弾く。
・テンポをとるのが難しいので、合わせようとし過ぎずにのびやかに表現する。
〇リエンツィ
・fとfの違いを意識する。ffはfに比べて無理をしているくらいの雰囲気で音を出す。音質も大事だが、雰囲気を出すことも同じくらい大切。
・decrescで音量を急に落とし過ぎないように注意する。
・基本的にテヌートで音を出す。勝手に音を短くしないように。
楽曲の背景などは、オーボエの中嶋さんが5/24のブログで詳細に説明されているのでぜひ参考にしてください。
それでは今期最後のオケスタを一緒に楽しみましょう!